午前の佐藤先生の講演は咬合関係が良好か否かの診査・診断方法と、問題があればその対処法を解説したものでした。良好な咬合により、不定愁訴と思われていた身体の様々な症状を改善できるということは興味深いものでした。経験豊富な佐藤先生ならではの講演でした。
午後は当医療法人の歯科医師による様々な分野の発表でした。以下簡単な発表内容です。
島先生 「根管治療のポイント」
根管治療の手順とコツの説明でした。
土田先生 「疱疹性口内炎」
研修医の時に治療した摂食障害を伴う口腔ヘルペスの患者さんの治療についてでした。
古田先生 「TEK作製のポイント」
TEK(仮歯)の速くてきれいな作り方を動画で説明されました。
池田先生 「舌神経麻痺について」
別の講習会で聴いた外科処置に伴う舌神経麻痺についてでした。
植松先生 「歯牙の位置が審美修復に与える影響」
矯正治療を伴う補綴処置についての症例発表でした。
藤田先生 「唾液緩衝能について」
企業検診で行った唾液の緩衝能についての報告でした。
豊村先生 「CEREC1級窩洞とアンレーの対応」
CERECの症例と、あると便利な材料の紹介でした。
案西理事長 「インプラント治療最前線」
インプラントの予後について、インプラントを利用したオーバーデンチャーについて、インプラントの咬合調整について、ブラキサーへの対応など症例を用いた説明でした。
このように多岐にわたる実践的な内容であり、日々の診療に役立つものでした。この発表が当医療法人の歯科医師の日々の研鑚の糧となればと思いました。
